フィンランド×ケニアの洗練バスケット

北欧フィンランドのブランド「Mifuko（ミフコ）」のKiondoバスケット。フェアトレードによりケニアで1点1点手作りされています。

近年は同じフィンランドのラプアンカンクリや、ハイブランドのChloeとのコラボレーションなども話題になっているので、それで知ったよという方もいらっしゃるでしょうか？

ナチュラルなバスケットでありながら、他にはない洗練されたデザインが魅力。モダンな北欧インテリアにもよく似合います。

ミフコのバスケットは様々な素材・デザイン・カラー・サイズが揃うので、お気に入りを選んでくださいね！

ハンドル付きのMサイズは、日常使いのかごバッグに！

こちらは【Mサイズ】のバスケット。手持ちできる【トートバッグ】タイプです。

Mサイズは、日常使いのかごバッグにぴったり。普段づかいしやすい大きさで、お出掛け用のかごバッグやマルシェバッグにもおすすめです。

水にも強いので、海やプールにもおすすめ。砂などで汚れても、水でザーッと丸洗いできるので便利ですよ♪たためばぺたんこになるので、旅行のスーツケースなどにも入れやすいです。

⇒ 肩から掛けられる【ショルダーバッグ】タイプはこちら

⇒ レジャーにも大活躍な【Lサイズ】はこちら

インテリア使いもおすすめ。

トートバッグタイプは、インテリアにも。大物のブランケットや、こどものおもちゃなどをぽいぽいと放り込んで、収納かごとしても活躍します。

観葉植物の鉢カバーにもぴったり。陶器のカバーよりも、インテリアにほどよいリラックス感が生まれます。また、持ち手があることで、重い観葉植物もすいすい運べますよ！これは嬉しい発見でした。

他にもいろいろな場所で用途が思いつく便利なかごです。インテリアの整頓に役立ててくださいね。

水洗いもできる、丈夫なバスケット。

こちらのバスケットは、耐久性のあるサイザル麻と食品グレードの再生プラスチックを編み込んで作られていて、野菜などの保管にも安心です。

通常のサイザルバスケットは、繊維の性質上どうしても多少のちくちく感が気になるところですが、こちらはプラスチックを一緒に編み込んでいるので、格段になめらかな質感となっています。

（写真はXSサイズ）

水にも強いので、湿らせた布で拭いたり、水洗いすることもできます。（水に浸したり、表面をこすったりしないでください。また、革ハンドルには水がかからないようご注意ください。）

畳んだり折り返したり、変幻自在！

ミフコのバスケットはしっかりとした強度がありながらソフトな柔らかさがあり、形を自由に変えることができるというのもおすすめしたいポイントです。

上部をくるりと折り返したり、底の部分を窪ませてしっかりと立たせたり、使わないときはパタンと平らに畳むこともできます。

使いたいシーンに合わせて形を変えられる、とにかく使い勝手がいいバスケットなのです。

上から見ると底面はまん丸に編み上げられていて、たっぷり入る大容量となっています。

しっかりと編んだバスケットは驚くほど丈夫で、重いものを入れても余裕の安心感があります。

一つのバスケットは一人の作り手が最初から最後まで担当して編み上げます。バスケットには作り手のサインが記されたタグが付いています。

どんな名前のどんな人が作ってくれたのかな～と、ぜひ遠い地に想いを馳せていただけたらと思います！

左手前からXS・S・M・Lサイズ。（大きさは個体差があります）

革の色味は個体差があります。ご希望がある場合はお問い合わせください。

シンプルなMifukoのタグがワンポイントになっています。
※多少デザインが異なる場合があります。

フェアトレードへの取り組み。

2009年、北欧フィンランドから遠くケニアを訪れた「Mifuko（ミフコ）」のデザイナー、ミンナとマリ。

フェアトレード活動に力を入れる2人は、灼熱の太陽の下、農業や伝統工芸についてケニアの人々と共に語り、手編みのバスケットの製作についての話し合いを重ね、そして誕生したのが“Kiondo”（キオンド）と名付けられたバスケットです。

フェアトレードとは、開発途上国の製品を適正価格で継続的に購入することにより、立場の弱い労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」のことです。

WFTO（世界フェアトレード機関）に加盟するミフコは、すたれつつあったアフリカの伝統手工芸技術を見事に蘇らせました。技術を磨いた職人たちは、収入を得ながら彼らの暮らすコミュニティを日々支えています。

遠いフィンランドとケニアで生まれたMifukoのプロダクト。日本にいる私たちも、Mifukoの製品を購入することで、ケニアの人々や地域への支援に参加することができます。