ムーミン小説 第2作
ムーミン谷の彗星
＜スウェーデン語版＞

1946年に初版が出版された、ムーミン小説の第2作『彗星追跡』。同作は1956年に『彗星を追うムーミントロール』、1968年に『ムーミン谷の彗星』(原題は『彗星せまる』)として大幅に改稿され、現在の形になりました。

こちらは貴重な原書版（スウェーデン語）。
背部分が布張りの豪華な装丁です。

装丁の色づかいも美しく、インテリアとしてお部屋に飾るのもおすすめ。北欧テイストのお部屋作りにぴったりです。

写真は『楽しいムーミン一家』

◆ どんなおはなし ◆
ムーミン谷に引っ越してきたムーミン一家。ある日、哲学者のジャコウネズミから「もうすぐ彗星が飛んできて地球にぶつかる」という話を聞きます。ムーミン谷の人々は我先に逃げ出しますが、ムーミンはミイ、スニフと一緒に天文台に真相を調べに行くことにします。その途中でスナフキンやフローレンと出会い、一緒に旅を続けます。彗星は本当に地球に落ちてくるのでしょうか？

おなじみのキャラクターたちとの初めての出会いの場面が描かれているのがおススメ！
日本ではあまり手に入れることのできない、ムーミンファン必携の貴重な１冊です。