やさしい感触、木の香り。
北欧フィンランドの白樺かご

豊かな森と湖の国、北欧フィンランドから白樺のかごが届きました。ひとつひとつ、フィンランドの職人さんが丁寧につくってくれたものです。

白樺の樹皮が醸しだす味のある雰囲気、やわらかくしっとりとした手ざわり、そしてほのかにただよう木の香り…。何を入れてもどんな場所に置いても絵になってくれる北欧の白樺かごは永遠の憧れアイテムとも言えますね。

こちらはハンドル付きの白樺バスケット。7サイズある中の、2番目に大きなサイズです。

A5判の本が余裕をもって入る大きさです。毛糸など編み物の道具をまとめて入れたり、食パンなら2斤がすっぽり入ります。

どこに置こうかな？何をしまおうかな？と楽しく悩みながら、ぜひおうちの中でこのかごの居場所を探してみてくださいね！

先の姿も楽しみに

北欧を代表する木、白樺。柔らかく適度な厚みをもつ白樺の樹皮は森で獲ったベリーやキノコを傷つけずに運べるかごとして、また建築材料や履物としても用いられ古くから北欧の人たちに愛されてきました。

白樺の樹皮は一年のうち限られた時期にしか手に入りません。これを時間をかけて下処理し熟練した職人の手で丁寧に編みこんでいきます。

そうして出来上がった白樺かごはしっとりとしていて柔らかく、とても丈夫。家のあちこちで、時には用途を変えながら長く使えるかごです。

使い込むほどに深い飴色に変化していくのも白樺かごの魅力のひとつです。北欧の家庭ではいい味になったかごを何世代にも渡って受け継いでいくんだそう。そんなふうになれたら素敵だなと思います。