スティグ・リンドベリの名作デザインが、復刻版となって登場！
こちらはSPISA RIBB（スピサ・リブ）の22cmプレートです。

22cmプレートは日常のメインプレートとしてとにかく使いやすいサイズ。
おかず、カレー、パスタまで、なにを盛ってもしっくりきます。
朝食用のお皿として18cmでは小さいかなと感じるなら、こちらの22cmがオススメ。
パンとサラダ、エッグカップをのせれば可愛いワンプレートのできあがりです。

1955年から60年頃まで生産されていた、SPISA RIBB。
「H55」展覧会で発表され大きな反響を呼んだ、スティグ・リンドベリの代表的名作です。

スウェーデン語で「SPISA」は食べる、「RIBB」は棒という意味。
ショコラブラウンのふちどりとブラックのラインだけで構成された、
このうえなくシンプルなデザイン。だけど、それだけじゃ、ない。

手書き感あふれるブラックのラインは、よく見ると間隔も長さも不均一。
その不均一さに手仕事のあたたかさが感じられ、どこか懐かしいような、
なんともいえない味となってるのがSPISA RIBBの魅力です。

スティグ・リンドベリのデザインで、毎日の食卓や、
ほっと一息つくお茶の時間がちょっと特別なものに変わります。
毎日訪れる時間だからこそ、気持ちを満たしてくれる
お気に入りの食器の存在って、重要ですよね。

スウェーデンの偉大なデザイナー、スティグ・リンドベリ。
彼のデザインした数々の作品は、半世紀以上たった今も
私たちを夢中にさせてやみません。
だって、最高におしゃれで、最高に素敵なんだもの。

そんな憧れのスティグ・リンドベリのデザインに、
復刻版として出会うことができるようになるなんて！
ヴィンテージはコレクターズアイテムとしても人気が高く、
価格も年々高騰の一途をたどっているので、
新しいリンドベリデザインを手にすることができるのは
とても嬉しいことだと素直に思います。

しかも輸入元さんの努力により、以前よりも価格も抑えられての登場です。
といっても、生産をアジアにシフトして大量生産により価格を下げるような流れとは真逆で、
グスタフスベリが選択したのは、発売当時の製法をできるだけ再現するというもの。

当時とできるだけ同じ設備、材料、製造方法にこだわり、
ハンドメイドに近い作業で作られるアイテム達は
よくみると柄が少し不揃いだったり、小さな凹凸があったりと
大量生産では決して見ることのできない、温かな個性があります。

ほぼすべての工程が手作業で行われているため、復刻版といえども
生産量が少なく、今なお大変希少なアイテムとなっています。