持ち歩きやすいバータイプのチョコレート

フィンランドを訪れたら、空港や駅やスーパーなどあらゆるところで目にするFazer（ファッツェル）のチョコレート。1891年の設立以来、フィンランドはもちろん世界中で広く愛され続けています。

外国のお菓子というと、日本のと比べて甘すぎたりすることも多いですが、ファッツェルのチョコレートは私たちの食べなれた日本のチョコレート菓子にもよく似た、なめらかで口どけがよくとてもおいしいチョコレートです。

日本と北欧の文化は似ているなと感じるところも多いですが、おくちも似ているだなんてますます親近感。

KarlFazer（カールファッツェル）シリーズは、創業者の名前を冠した、ファッツェルを代表するミルクチョコレートです。1922年以来変わらない秘伝のレシピで作られ、新鮮なミルクを使用したなめらかなくちどけと、まろやかなコクが特徴です。鮮やかなファッツェル・ブルーのパッケージは、美しく純粋なフィンランドの自然を象徴しています。

Geisha（ゲイシャ）シリーズは、ファッツェルの中でも特に人気のベストセラーシリーズ。香ばしいヘーゼルナッツとクリスプを濃厚なチョコで包んだ食感も楽しいミルクチョコレートです。パッケージにはピンクの桜があしらわれ、見た目のかわいらしさからお土産にも人気のシリーズです。

ゆったりとくつろぐひと時に、自分へのご褒美に。ファッツェルのチョコレートで豊かな時間をお過ごしください。

ファッツェルとは

ファッツェルは、フィンランド人ならみんな知っている製菓メーカー。食の安全性に注力している、ヨーロッパでは並外れた大企業として知られています。

ベルリン、サンクトペテルブルク、パリでチョコレート作りを学んだ初代カール・ファッツェルが、1800年代後半にスイスからフィンランドに移住し、1891年にヘルシンキに自身の名前を冠した「Karl Fazer」というカフェをオープンしたことから、ファッツェルの長い歴史が始まります。初代からずっと家族経営を続け、現在では4代目が引き継いでいます。

ファッツェルのチョコレートは、フェアトレードのカカオを100％使用しています。生産者の働き方をサポートし、安定した品質のチョコレートを提供しています。