北欧諸国とはバルト海を挟んで対岸に位置するラトビア。
森と湖に囲まれた田園風景が美しい国です。

各家庭で伝統的に編まれているラトビアのミトンは、
北ヨーロッパの寒い気候から生まれ、
ラトビアの伝統工芸として現代に受け継がれています。



ミトンに編み込まれるパターンは、
ラトビアの神話や自然を表すシンボルなどをもとにしたデザイン。

それぞれ地域によって配色やパターンに特徴があり、
丁寧に編みこまれるミトンの一つ一つに、
ストーリーや願いが込められています。



2006年、ラトビアの首都リガで開かれたNATOサミットの際には、
各国からの来訪者にはラトビアの伝統的なミトンがお土産として渡され、
ラトビアの各地域から、ハンドメイドで編まれた4500ペアのミトンが集まりました。

こちらでご紹介するのは、平均年齢60歳、最年長86歳の
ラトビアのおばあちゃん達が、一つ一つ丁寧に編んでくれたものです。



ハンドメイドのため、サイズや、先や手首の編み方なども一点一点異なります。
詳細は画像でご確認ください。各在庫は一点ずつのみとなります。