
ワードローブをモチーフにした、絵になる花瓶。
北欧・スウェーデンを代表する人気陶芸作家、Lisa Larson(リサ・ラーソン)。可愛らしくて温かなユーモアにあふれるリサ・ラーソンの作品は、いつの時代も私たちを惹きつけてやみません。
1990年代から製作が開始されたワードローブシリーズの花瓶は、その名のとおり服のかたちをした花瓶です。ワードローブを花瓶にしてしまおうという発想が、リサらしくとてもユニークですよね!
そしてこの花瓶、お花がとても飾りやすく、オブジェとしてもとにかく絵になってしまう花瓶なのです。
清楚で品のある『ベスト』
淡いベージュの陶器の肌が上品な『ベスト』。襟元のレース模様も清楚な印象ですね。職人さんが焼き上げる陶器の色あいには濃淡があって、味わいのある豊かな表情を見せてくれるのも魅力です。
花瓶の色が落ち着いているので、どんなスペースにも飾りやすそうですね。花一輪をシンプルに生けるだけで、上品な雰囲気にまとまりますよ。
(スイセン ヨハンストラウス)
お花を飾ることが、楽しくなる。
今回撮影をしてみて、改めて気づいたこと。リサ・ラーソンの花瓶は、お花がとても飾りやすい!お花初心者さんにもおすすめの花瓶なんです。
花瓶の口が狭めなので、お花は1本~数本あれば十分。簡単にバランスよく生けられます。花束は少しハードルが高くても、お花1本なら気軽に選べていいですよね。お気に入りの花を選びに、お花屋さんに通うのも楽しくなりそうです。
花瓶それ自体の佇まいに魅力があるからか、どんなお花も、素敵に絵になってしまいます。さっと生けるだけでいい感じになってくれるので、お花を飾るのが楽しくなってきますよ。
(クリスマスローズ フェチダス)
お花がないときは、そのままオブジェとして置いておいても絵になってくれるのが嬉しいところです。リサの動物オブジェといっしょに飾るのも素敵ですよね。
憧れのリサ・ラーソンの花瓶を、北欧インテリアに取り入れてみませんか?ご自宅用だけでなく、贈り物としても喜ばれますよ。
■ お客様の声
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mima様 | 2021-04-14 |
とても素敵な花入れをありがとうございます。 早速玄関に飾らせて頂きました。お花を飾るのが楽しくなりました。 |
ブランド | Lisa Larson/リサ・ラーソン |
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材質 | 陶器 |
サイズ | 幅8.2cm×奥行き4.6cm×高さ13cm |
生産 | スウェーデン |
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Lisa Larson/リサ・ラーソン1931年スウェーデン・ヘルルンダ生まれの陶芸家。大学卒業後、スティグ・リンドベリからスカウトを受け、グスタフスベリ社に入社。数々の優れた作品を生み出し、スウェーデンを代表する陶芸デザイナーとして一躍人気を集めます。1979年に独立し、フリーデザイナーとして活躍。1992年にKeramik Studion Gustavsberg社を設立し、グスタフスベリ社時代の人気作品の復刻をメインに活動を開始。近年は作品の復刻の他に、アートピースや新作を発表するなど、現在も精力的に活動を続けています。