北欧の保育園で採用されている「みつろうクレヨン」

フィンランド始め北欧の保育園、小学校で教材として採用されている、フィンランド製のみつろうクレヨンです。こちらのクレヨンは、1960年代からフィンランドや北欧で学校教材として用いられており、高い品質はもちろん、子供に使いやすいことが実証されています。

軽くて子供の手にも持ちやすく、色の発色が良く、使い心地の良いクレヨンです。また、パーム油など植物系の油分を使用しており、べたつきがなく快適に使うことができるのも、みつろうクレヨンの特徴です。

製造するのはフィンランドで1922年から画材製造を専門に行う老舗メーカー、ウェンストロム社。現在でも製造は全てフィンランドで行い、高い品質と安全性にこだわりを持っています。

フィンランドのセンスが光る、わくわくとするような鮮やかなパッケージは、お子さんやお孫さんへのプレゼント、出産祝いにもぴったりです。

みつろうクレヨンとは

色：白、黄、オレンジ、赤、エンジ、青、紺、緑

みつろうクレヨンとは、その名のとおり「みつろう（蜜蝋）」を原料としています。

みつろうとは、もともとミツバチの巣を構成する「ろう」を精製したものです。もう使わなくなった蜂の巣を、きれいに洗浄、ろ過し、細かく砕いて溶かし、新たに固めたもので、まさに、はちみつの「みつ」が、ろうそくの「ろう」のような状態になったものです。

これに、油分や顔料などを加えて、クレヨンとなります。

ウェンストロムのみつろうクレヨンの特徴

１．天然素材で安全
全て天然の素材だけを用いて作られるため、幼い子供が誤って口に入れても無害です。ウェンストロム社では、色付をするための顔料なども安全なものを使う事にこだわっています。
また、一般的なクレヨンは石油由来の原料を含むのに対し、みつろうクレヨンは油分もパーム油などの天然油を用いています。そのため、一般的なクレヨンと比べてベトベト感や油臭さがなく、手が汚れにくくさらりと快適に使うことができます。

２．硬く折れにくい
一般的なクレヨンは折れやすいというお声をよく聞きます。みつろうクレヨンは、素材の特徴もあり折れにくく硬くできていますので、小さなお子様にもつかいやすいクレヨンです。

３．豊かな表現をうながす描き心地
発色が良いことが特徴でもあるみつろうクレヨンですが、2色以上の色を塗り重ね別の色を作り出す「重ね塗り」や「混色」も可能です。一般的なクレヨンの場合は、上から別の色を重ねると下の色は見えなくなりますが、みつろうクレヨンは混色により少ない色数でも豊かな色表現が可能です。
また、適度な硬さにより、さらりと薄い感じで色がつくため、のびのある表現が可能です。描いた時にカスも出ず、描いた上から触っても手にうつりにくいので、小さなお子さまにも快適にお使い頂けます。