お正月が待ち遠しくなる！おそなえドリ

もういくつ寝るとお正月？
お正月が待ち遠しくなる、なんともキュートな「おそなえドリ」です。

木工ろくろや組み木、木象嵌（もくぞうがん）などの技術を使って作品づくりをされている、木工房千舟（もっこうぼうちふね）さんの作品です。

なんでしょう、そこはかとなくむっつりとしたこの表情。ふてぶてしさたっぷりです。思わずいろんな角度からむっつり具合を確かめたくなってしまいます。

あたまに小さなみかんを乗せた姿に思わずふふっと笑みがごぼれます。

片手にちょこんと乗る、小ぶりなおまんじゅうサイズの鳥です。手のひらサイズなので飾るにもしまうにも場所をとりません。

後ろ向きにすると、「ただのお餅」になってしまうところもかわいいポイントです。

白い木はミズキというこけしなどに使われる日本の木です。くちばしにはケヤキやサクラの木を使用しています。すべて天然の木の色そのままで着色はしていません。それぞれの木の色、木目を活かしながら一つ一つ制作しています。

細部まで丁寧に丁寧に作られた作品です。美しい職人技をぜひご覧ください。

小さな三方とセットでお届けします。
紅白の敷紙も付いています。
お正月飾りにいかがでしょうか。

ひとまわり大きな「大きいおそなえドリ」もあります。

作家の木工房千舟（もっこうぼうちふね）さんは、木工ろくろや組み木、木象嵌（もくぞうがん）などの技術を使って作品づくりをしています。

架空の国々を旅して回った人が、旅の中で記憶に残った風景や建物のイメージを基に木の雑貨を作っている、というコンセプトで製作されています。
どこか既視感があるようで初めて見るような、不思議だけど懐かしいような、そんな作品を作っていきたいのだそう。

また、もともと家族用に鏡餅のフォルムをした鳥の雑貨を作り始めたことがきっかけで、今ではお正月の鏡餅以外にも季節のお飾りを鳥モチーフで作っています。

いつも身の回りに置いてもらえたり、身につけてもらえたりするような愛着の持てる作品づくりを心がけています。