パッケージに破損があります。ご了承ください。

美しきデンマークデザイン
- Duck & Duckling -

1959年、春。デンマーク、コペンハーゲンの街でアヒルの親子が道路を横切るために警察官が車をとめて横断を手助けしたというニュースがありました。
・・・なんてかわいらしいニュース！笑

この出来事はその日の新聞でも大きく取り上げられ、掲載されたアヒルの親子と警察官の姿はコペンハーゲン観光協会（ワンダフルコペンハーゲン）のポスターにもなりました。

このチャーミングなアヒルの親子にインスピレーションを受けて、ハンス・ブリングがデザインしたのがこの木製のダック＆ダックリング。

うっとりするほど滑らかなカーブ、細部まで緻密に計算されつくした完璧なフォルムはまさに美しきデンマークデザイン。木目にすらこだわりを感じるオイル仕上げのチークの雰囲気もたまらないです。

首は360度動かせるようになっていて、横やうしろを向かせたりしていろんな表情が楽しめます。

こちらはダック、アヒルの親です。もちろん子どももいます。親だけでもいいけれどやっぱり子どもといっしょがいいですね。できれば子どもは2羽以上で親のうしろを歩かせられたらベストです。笑

アーキテクトメイドのものづくり

アーキテクトメイドの作品はとても美しいです。それは熟練工による正確な職人技と、3回にわたるクオリティコントロールをすべて人の手によって行っているから。

小さなパーツまで一つ一つ手で選別し、さらにパーツが組み立てられた際に違和感なく完成形をつくっているか。厳しい目でチェックしています。

アーキテクトメイドの制作風景の動画が公開されています。ぜひ見てほしいです。

私も最初は機械で成型して作ってるのかななんて単純に思ってたんですけど、動画を見て噴きました。いえ、もちろん機械は使っているんですけど最後はもうほとんど手です。手ですねこれは。手の感覚のみ。職人さんって・・・ほんとにすごいです。