ハレの日にもケの日にも
松屋漆器店の白木塗の重箱

過ごしやすい季節は、ピクニックや運動会など、外でお弁当を食べる機会も多くなってきますね！我が家も週末は公園にお弁当を持って出かけるのが定番です。

とはいえこれまで特に何の道具も持ち合わせていなかったので、大きなタッパーに家族分のおにぎりやおかずを詰めて持って行ったりしていたけれど、いまいちテンションがあがらないし、大きい面積にいい感じに詰めるのが難しい...。

これから小学校の運動会とかもあるし、ちゃんとしたものが欲しいなといろいろ探して選んだのが、松屋漆器店の白木塗の重箱。

映画「めがね」でも使われていた、あの重箱です。

兼ねてから重箱が欲しいな～と思いつつ、でもたまにしか使わないのはもったいないしなあ...と尻込みしていたのですが、松屋漆器店の白木塗の重箱ならハレの日だけでなく、ケの日にもどんどん使えそう。

背筋がピンとなるような凛々しさがありながら、気負わず自分らしく使えそうなナチュラルさが気に入りました。

お正月のおせちはもちろん、運動会、お花見、ピクニック、持ち寄りパーティなんかにも最適。それだけでなく、1人分のお弁当箱として使ったり、ワンプレート感覚で普段のお料理を盛りつけたり。

ナチュラルな白木が中に入れる料理をとっても美味しそうに見せてくれるので、料理が得意とはいえない私のような人にも強い味方になってくれることでしょう。

白木の木目を最大限に生かし、透明かつ艶の低いウレタン塗料で仕上げてあります。木地そのままのナチュラルな風合いでありながら、シミもつきにくく扱いやすくなっているのが嬉しいところ。

お手入れとしては、他の木の器を扱うときと同様、水につけたままにしない、洗ったあとはすぐに水分を拭き取る、その程度で十分です。

縁の組み合わせ部分が組み子状になっていて、強度的にもデザイン的にもポイントになっています。

6寸重箱には、別売りで「四つ切」「六つ切」「九つ切」の仕切りがあります。仕切りを使えば簡単にきれいに盛りつけられるので、重箱と一緒に揃えておくと安心。

「6寸」は4人用、「5寸」は2人用が目安です。「三段重箱」もあります。段を追加したくなったら「身のみ」「蓋のみ」を買い足すこともできます。使いやすいようカスタマイズしていけるのも、長く愛されている伝統工芸品の良さだなと思います。

一生モノとなる、松屋漆器店の白木塗の重箱。ハレの日にもケの日にも、これからいろんな瞬間を一緒に過ごしていくのが楽しみです。